石けん通信vol13


石けん生活のことはじめ 「洗う」について考えよう

1日に何回も当たり前にやっているのに、意外と知らないのが「洗う」こと、そして洗浄剤のこと。ミヨシ石けんの石けんくんに、教えてもらいましょう。

illustration : Kayo Yamaguchi text : Ema Tanaka

石けんくんがナビゲート石けん初心者リンネルちゃん

石けんや洗剤は水の力を助ける役割

私たちが、ふだん何気なく行っている「洗う」という作業。体や衣類などについた汚れを落とすとき、その主役は水です。でも、水と汚れはそのままでは交わらないので、それを結びつけるのが洗剤の役割。水の粒子を細かくして、汚れにしみこみやすくし、それによってしつこい汚れも落とせるのです。石けんと洗剤は、どちらもこの水と汚れを結びつける“界面活性作用”を持っています。多くの洗剤で使われている合成界面活性剤は、石油由来のもの。一方、石けんは自然素材でできた界面活性剤で、余分な脂分を奪わないから肌にやさしく、海や川に流してもそのまま自然に還っていきます。粉や液体、固形など同じ石けんでも形はさまざまですが、どれでも成分は同じで、顔や体はもちろん、衣類もすべて洗えます。

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洗うときには何が大切かな

「洗う」ときに求めること

同じ洗うという行為でも、顔や体なのか衣類や食器なのかによって私たちが求める機能や洗い上がりは変わってきます。


スキンケア 顔・体を洗う

汚れをしっかり落とす
スキンケアの基本は汚れを落とすこと。石けんは肌表面の見えない汚れや脂汚れなど、弱酸性の汚れをさっぱり洗い落とします。
肌から浸透しない
洗浄剤が肌から浸透すると肌を傷めてしまいます。自然成分で作られた石けんは、皮膚の復元力を高めます。

肌にやさしく洗いたい


ランドリー 衣類を洗う

ふんわり
自然な仕上がりに
洗濯に求めるのは、皮脂汚れや泥汚れ、ほこりなど、いろんな種類の汚れをしっかり落とすこと。洗うときに、衣類を脱脂しすぎると、ごわごわしてしまうので、洗い上がりは柔らかく。

生地を傷めずきれいに洗いたい


ヘアケア 髪を洗う

ヘアケアの基本は
頭皮を洗うこと
髪を健康にするには、頭皮の脂分をきれいに落とすこと。しっかり泡立てれば、毛髪の汚れはこすらなくても自然に洗い流せます。洗った後、頭皮に成分が残らないことも大事。

地肌を洗って健康な髪になりたい


キッチン 食器を洗う

洗剤で
手あれをしない
油汚れや調味料の汚れを素早く落としたいけれど、手指の表皮から皮脂を取りすぎると、手あれの原因に。口に入れるものなので、すすぎ残しも気になる。残らないことも大事。

手あれせずにきれいにしたい


せっけんも用途に合わせて使い分けよう

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